ミツガシワ 図鑑 2018.05.10 ミツガシワ ミツガシワ科ミツガシワ属 氷河期の遺存植物の1つと言われています。冬の間雪に埋もれてしまう火打池周辺の植物の中では、最も早く芽を出す植物の一つで、GWのころに白い花が満開となります。名前の由来は、3枚ある葉の形が「柏の葉」に似ている、あるいは家紋の「三柏」に似ているというところから。漢方薬にも使われるそうで、睡菜葉(すいさいよう)といい、苦味健胃薬(くみけんいやく)として、胃もたれや腹痛などに効能があるそうです。
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