コガシラミズムシの仲間
コガシラミズムシ科
火打池で増えすぎた藻類を掬っていると、このような小さい甲虫類がどうしても一緒に掬えてしまいます。
撮影したコガシラミズムシは体長約4mm、網の中でピョンピョン動いていなければ気づかづにそのまま捨てていたと思います。
池や沼、水田などに生息していて成虫は水面へ上昇して空気呼吸を行い、藻類を食べて生活するそうです。この種類は仲間がたくさんいるのですが、小さすぎてあまり興味を持たれないのかネット上に写真が少ないです。絶滅危惧種に指定されているものも多いので、掬った時には気を付けてみていきたいと思います。
藻類の除去のついでに掬えてしまうので、他の種類も掬えるといいな。
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