今年も火打池の季節が始まりました。
コロナですねぇ、ここでは人が少なすぎて今ひとつピンときませんが。
今の火内池はこんな感じで、ようやく草の芽、ミツガシワの芽が出てきました。
今日は天気が良いのでメダカも元気に泳いでます。
さて、火打池名物ミツガシワ。
たくましい植物であることは以前にも書きましたが、ここまで群生してくるとなんと乗れるんです。
ユッサユッサしているということは、下は水なんです。
普通ミツガシワは、根っこは土の中なのですが、
ここでは根っこの上に根っこが絡み合い、島のようになっているのです。
厚みは30cm~50cmぐらい。
真ん中は安定していることもあり、普通に雑草が生えてきます。
生えてきた背の高い植物(見栄えが悪い!)を刈るのに、
はじめは岸から高枝切鋏を使っていたのですが、
ある時、乗れることに気づき、
その後は島に上陸して除草作業をすることにしています。
もちろん、一歩一歩、大丈夫かどうか試しながらです。
除草作業の後、人が通ったあとがくっきり残ってしまうのが玉に瑕です。
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