こんな朝もやのかかった池を見ると、秋も深まってきたなあ、と見えますが、まだ9月30日
冬まではまだ2ヶ月ほど時間があります。
ということで、以前から気になっていた奥の水路を刈払ってみました。
払ったあとの写真を見ても面白くおなんともないのですが、作業はなかなか大変でした。
この水路の下は粘土層のようで、場所によっては膝上まで埋まってしまいます。
池の植物を刈り取っていたときも思いましたが、このような場所で一箇所で作業を続けるとどんどん沈んでいきます。
次の場所に移動しようと足をあげようとしても、びくともしないことが多々あります。
少しずつ左右に動かして、周りの泥を柔らかくしてからじゃないと足が動きません。
で、最後に抜くタイミングてよろけたりするので、危なくてカメラが持てない → 写真がない
水路の中にヨシが生えていたので、水が流れているのかどうかわからなかったのですが、それを刈り取っみると水面が見えてきました。
刈跡だらけであまり見た目がよくありませんが、根っこを抜いたり、泥を上げたりするとイモリやコオイムシがわんさか出てきてました。
もう夜は寒いので、温かい泥の中が居心地がいいのでしょうね。
イトトンボも一生懸命産卵していました。
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