イヌタヌキモ

イヌタヌキモ

タヌキモ科タヌキモ属

2mmほどの大きさの補虫嚢で水中の小動物やプランクトンを捕らえる食虫植物です。
火打池では6月ごろから、葉が目立つようになり、8月下旬ごろに花が見られます。
名前の由来は、水中で葉がふさふさと見えタヌキの尾に似ていることから。
なお、タヌキモは、イヌタヌキモ、オオタヌキモ、フサタヌキモなど複数の種類があり、火打池にあるのがどのタヌキモなのかは不明ですが、どの種も全国的に減ってきているようです。
それにしても、植物の同定は難しいです。