水環境のモニタリングを始めました

8月3日(木)一段と水が減っています。
普段は観察台のところで70cmある水深が現在30cm程度
午前9時30分の気温_31℃、水温_28℃。

火打池に水が入りすぎないように、沢に水門を設置しているのですが、それを開けに行ってくれた大さんによると、沢に流れている水はなく、雨が降らないことには、池の水は増えないだろうとのこと。そろそろ一雨ほしいですね。

ところで、7月から火打池と他2カ所の水環境のモニタリングを実施中です。
・水草の駆除などをしている火打池と他の池(水源は同じ)で水質(酸性度)、透明度の差があるのか?
・時期によって水質、透明度は変化するのか?
・大さんの実家の湧き水(水源は別、昔は飲料水に使用)は、時期による変化があるのか?
深い意味や目的があるわけではありません。毎週行っているのでついでに調べておこうというだけです。

水道水との違いは明らかですね(当たり前!)、写真にはありませんが、大さん実家も火打池と変わらず、弱酸性水、といったところでしょうか。
AとBの差は確かにあるのですが、はっきり言って微妙です。

透明度は、A:火打池_25cm、B:ため池_12cm、C:大さん実家_100cm
AとBは、初めて測定した2週間前よりも透明度は下がっていたのですが、大さん実家は変わらず100cmをキープ。(調査道具の関係上100cm以上は計れません。)

火打池は雪で埋もれてしまうので、4月~12月の間だけになりますが、こんな感じで変化を見ていこうと思っています。

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